~知らずに続けている習慣が症状を悪化させることもあります~
「少し休めば治ると思っていたのに、だんだん歩けなくなってきた…」
「ストレッチを頑張っているのに、逆に痛みが強くなる…」
このような方は、日常生活の何気ない動作が症状を悪化させている可能性があります。
⸻
腰を反らし続ける姿勢
腰部脊柱管狭窄症では、腰を反ることで脊柱管がさらに狭くなります。
例えば、
・高い棚の物を取る
・洗濯物を干す
・長時間立ちっぱなし
・胸を張りすぎた姿勢
これらの姿勢は神経への圧迫を強めることがあります。
「良い姿勢=胸を張る」と思われがちですが、狭窄症では必ずしも正解ではありません。
⸻
無理に長距離を歩く
歩くこと自体は大切ですが、
「痛くても我慢して歩く」
「毎日1万歩歩かなきゃ」
という考え方は逆効果になることがあります。
症状が出たら一度前かがみで休憩し、痛みが落ち着いてから再開する方が神経への負担は少なくなります。
⸻
強く腰を反らすストレッチ
腰痛だからといって、
・うつ伏せで腰を大きく反る
・勢いよく体をひねる
このようなストレッチは狭窄症には合わない場合があります。
大切なのは病気に合った運動を選ぶことです。
⸻
長時間同じ姿勢
座りっぱなしも立ちっぱなしも筋肉が硬くなり血流が悪くなります。
30〜60分ごとに
・軽く歩く
・姿勢を変える
・深呼吸をする
だけでも身体への負担は変わります。
⸻
痛みを我慢し続ける
「年齢だから仕方ない」
「そのうち治る」
と何か月も放置すると、筋力低下や歩行能力の低下につながることがあります。
早めに身体の状態を確認し、適切な施術や運動指導を受けることが改善への近道です。
⸻
みぬま整骨院より
腰部脊柱管狭窄症は、ただ腰を揉めば良くなる症状ではありません。
当院では、
* 症状が出やすい姿勢や歩き方の確認
* 骨盤・股関節・背骨のバランス調整
* 超音波治療器による筋・軟部組織へのアプローチ
* ご自宅でできるセルフケアの指導
まで含め、一人ひとりのお身体に合わせた施術をご提案しています。
「最近歩くのがつらい」「少し休むとまた歩ける」を繰り返している方は、お気軽にご相談ください。
次回【第8弾】は
**「腰部脊柱管狭窄症は手術が必要?保存療法との違い」**について詳しく解説します。