「歩くと足がしびれる…でも少し休むとまた歩ける」そんな症状はありませんか?
さいたま市見沼区のみぬま整骨院です。
「最近、長く歩くと足がしびれる。」
「買い物の途中で何度も休憩してしまう。」
「前かがみになると少し楽になる。」
このような症状がある方は、**腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)**の可能性があります。
腰痛というと腰椎椎間板ヘルニアを思い浮かべる方も多いですが、40〜70代以降では狭窄症による症状の方が多くみられます。
今回は狭窄症とはどのような病気なのかを、解剖学・生理学を交えながら詳しくご説明します。
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脊柱管とは?
私たちの背骨(脊柱)は、
* 腰椎
* 椎間板
* 椎間関節
* 靭帯
* 筋肉
によって支えられています。
その中央には脊柱管というトンネルが存在します。
この中には
* 脊髄
* 馬尾神経
* 神経根
* 血管
が通っています。
つまり脊柱管は、脳から全身へ命令を送る神経の通り道なのです。
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狭窄症とは?
「狭窄」とは”狭くなる”という意味です。
加齢や姿勢の変化などにより脊柱管が徐々に狭くなり、中を通る神経や血管が圧迫されることで起こります。
特に原因となるのが
① 椎間板の変性
年齢とともに椎間板の水分量が減少します。
クッション性が低下すると高さが減り、脊柱管のスペースも狭くなります。
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② 黄色靭帯の肥厚
脊柱管の後方には黄色靭帯という靭帯があります。
長年腰へ負担がかかることで厚く硬くなり、神経の通り道を圧迫します。
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③ 椎間関節の変形
腰椎同士をつなぐ関節は年齢とともに変形し、骨棘(骨のトゲ)ができることがあります。
これも脊柱管を狭くする原因になります。
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神経だけではなく血流も悪くなる
狭窄症では神経が圧迫されるだけではありません。
神経へ酸素や栄養を送る細い血管も圧迫されるため、
歩く
↓
神経の酸素不足
↓
しびれ・痛み
という状態になります。
これが生理学的な大きな特徴です。
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なぜ休むと歩けるようになるの?
狭窄症最大の特徴が
間欠性跛行(かんけつせいはこう)
です。
これは
歩く
↓
神経への血流不足
↓
足の痛み・しびれ
↓
少し座る
↓
血流回復
↓
また歩ける
という流れで起こります。
筋肉の疲労ではなく、神経の血流障害が原因であることがポイントです。
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前かがみで楽になる理由
スーパーのカートを押すと歩ける。
自転車なら長距離でも平気。
このような方も少なくありません。
前かがみになると腰椎が軽く丸まり、脊柱管が広がります。
すると神経への圧迫が減少するため、一時的に症状が軽くなるのです。
逆に
* 長時間立つ
* 背筋を伸ばす
* 坂道を下る
では症状が悪化しやすくなります。
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姿勢との関係
近年では姿勢の問題も注目されています。
特に
* 反り腰
* 骨盤前傾
* 股関節の硬さ
* お腹のインナーマッスル低下
* お尻の筋力低下
があると腰椎への負担が増えやすくなります。
姿勢が崩れることで腰椎が過度に反り、脊柱管がさらに狭くなりやすくなるためです。
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心理学的な影響も見逃せません
「また歩けなくなったらどうしよう」
という不安から外出を控えるようになる方も多くいます。
運動量が減ると筋力が低下し、さらに歩きづらくなるという悪循環に陥ることがあります。
そのため狭窄症では、神経だけでなく生活習慣や心理的な要因にも目を向けることが大切です。
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みぬま整骨院でできること
当院では、痛みのある部位だけを見るのではなく、
* 姿勢分析
* 骨盤・股関節・腰椎のバランス調整
* 筋肉の柔軟性改善
* 超音波治療器による深部組織へのアプローチ
* 電気治療による筋緊張の緩和
* 複合高周波EMSを活用したインナーマッスル強化
など、症状や原因に合わせた施術をご提案しています。
「最近歩く距離が短くなった」「買い物の途中で休むことが増えた」と感じる方は、早めのケアが大切です。
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次回予告
次回【第3弾】「腰椎椎間板ヘルニアとは?狭窄症との違いを解剖学的に詳しく解説」
をテーマに、ヘルニアの原因や症状、狭窄症との見分け方について詳しくご紹介します。
ぜひ続けてご覧ください。